Twelve A.M. - ベッド - Molteni&C
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Twelve A.M.

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ベッド

上海を拠点にするLyndon Neri(リンドン・ネリ)とRossana Hu(ロッサーナ・フー)は仕事も生活も共にしています。彼らのデザインしたベッドは、より正確に言うとなれば夜の安眠を保証するベッドルームのための総合的な家具システムです。

NYCxDESIGN Award, 2020 | Winner, Residential Furniture category.

Design Neri & Hu

スペック

ベッドはシンプルで基本的なものと捉え、主な素材として木材を使用しており、さらにメタルとソフトテキスタイルまたはレザーを組み合わせています。ヘッドボードは背が高くあたかもベッド自体を包み込むかのように魅惑的です。ヘッドボードの内側はソフトテキスタイルもしくはモノクロームレザーで内張り、センターには快適なクッションが配置され、ヘッドレストの役目も果たします。

クッションは異なる色の二本のハイドレザーのストラップにより、ヘッドボードに留められています。このデザイナーたちが得意とする細部への心配りが活かされています。ヘッドボードの側面には二つの小さな円形の木製トレイがあり、ベッドサイドシェルフとしての役割を果たします。またヘッドボード背面にはベッドが部屋のセンターに配置された時のため、小さなシェルフを取り付けられるようになっています。

このベッドの木製フレームは四本のスリムなメタル脚部により支えられています。その上に、レザーまたはテキスタイル張りのベースに、あらゆるタイプのマットレスを載せることができます。ベッドデザインを踏襲した快適なベンチは、ベッド同様レザーストラップでクッションが固定されていて、ベッドの足元に配置することができます。

ネリ&フーの創作力のおかげで、このベンチもまた夢のベッドルームへの新しい装飾品となるでしょう。ベッドヘッドのようなユニットを追加すれば、このベンチは小さなアルコーブとなり、着替えをしたり小物を一時的に吊るしておいたり、置いておいたりすることができるようになります。このユニットにも快適なクッションが付いており、レザーストラップを利用し、デザインにアクセントをつけ水平スリットをかけ、お好みの位置にクッション位置を変えることができます。

ネリ&フーはこのシリーズにおいて、一日の終わりと始まりの移行時間としての午前零時に思いを巡らせています。古代ローマ人の時間のとらえ方では、日の入りから日の出までの時間のちょうど中間の時点が、昼と夜を二分する真夜中としていました。この昼と夜の二元性と毎日の儀式という時間の節目として、TWELVE A.M.シリーズのベンチは、日常生活で一日の始まりと終わりを象徴する玄関ホールに置くことも想定されています。TWELVE A.M.シリーズのベッドは包み込むような形状の背の高いヘッドボードが夜間の深い眠りへいざないます。一方で、その反対側には昼間に機能するスモールデスクを置いても良いでしょう。

Design

Neri & Hu

Lyndon Neri(リンドン・ネリ)と Rossana Hu(ロッサーナ・フー)により2004年に創設されたNeri&Hu Design and Research Officeは、中国の上海を拠点とした学際的な建築デザイン事務所で英国ロンドンにも分室があります。Neri&Huは国際的に、建築、インテリア、マスタープラン、グラフィック、プロダクトデザインサービスを行っています。現在多くの国でプロジェクトを進めているNeri&Huは30か国語以上の多文化スタッフで構成されています。建築の新たな枠組みのためにデザインの各専門分野が多重的に提携を行うグローバルな世界観は、Neri&Hu(ネリ&フー)の事業の核となるビジョンで、チームの持つダイバーシティがそれを強固なものにしています。

全経歴
Neri & Hu

Neri & Hu

Technical drawings

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