アームチェア
モダンデザインの歴史に造詣の深いヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンが、特にラテンアメリカにおいて1950年代に生まれたアーキタイプを現代的に再デザインしました。ハンモックからインスパイアされたデッキチェアがそれで、現地では伝統的なアイテムのひとつ。
スペック
モダンデザインの歴史に造詣の深いヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンが、特にラテンアメリカにおいて1950年代に生まれたアーキタイプを現代的に再デザインしました。ハンモックからインスパイアされたデッキチェアがそれで、現地では伝統的なアイテムのひとつ。
エレガントなブラックアッシュ、ユーカリ、サンライズオークのフレームを備えるYoell は、トロピカルな気候を楽しめるパティオやリビングスペース、テラスでリラックスするために作られたデッキチェアの特徴を明らかに反映しています。ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンは、自由に動く布またはストロー素材を特徴とする元のシステムから離れ、まったく新しいプロジェクトを生み出しました。
薄いポリウレタンの層を利用してプリントされ、体に沿うように成型されたフレームは、上部と下部の横木にひっかけて自然な位置に収まっています。その結果、シートと背もたれ部分がシームレスで驚くほど快適なオールインワンシステムが誕生しました。Yoell はMolteni&C シリーズのファブリック、レザー、サドルレザー張りでご利用いただけます。
ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンは1962年、ベルギーのロケレン生まれ、ゲントのサンルカス建築大学建築学科を卒業。1986年から1989年までミラノとブリュッセルで活動。1990年、アントワープに自身のスタジオを開設し、建築とインテリアデザインに主軸を置くようになった。その作品はインテリアデザインと建築が深く融合している。家具とアクセサリーは建築学の視野を取り入れてデザインされ、形にとらわれず、インテリアスペースとそれを包む建築の関係を深く理解して表現されている。ヴァン・ドゥイセンは極めて純粋でシンプルな作品を創造し、その作品は実用的で力強さにあふれている。
全経歴「保護は、私たち全員が必要とする非常に重要なものであり、私が建築と設計の作品に転換したいものはそれなのです」
Vincent Van Duysen
Yoell
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Technical drawings
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