
クリエイティビティーと機能性が調和するキッチン。お気に入りのテイストで彩られた環境は、ライフスタイルを豊かにしてくれます。Molteni&Cは、一際目を引くデザイナーズキッチンコレクションを取り揃えました。ダンテ・ボヌチェッリや、ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン、ニコラ・ガリッツィアといった巨匠たちによって手掛けられたアイランドキッチンやモジュール式キッチンは、生活の要素と画期的な技術を見事にマッチさせています。モジュラーキッチンやバーサタイルキッチンは、どのスペースにも馴染むデザイン。セントラルアイランドキッチンは、広くてダイナミックなお部屋に最適です。折り畳みができる扉が付いたキッチンは、ミニマルなスタイルにフィットするでしょう。 イノベーションとクラフツマンシップが融合したMolteni&Cの上質なモジュール式キッチンはユニークな特徴を持ち合わせ、どの空間にも花を添える主役となります。
Molteni&Cを象徴する代表作のひとつが、ダンテ・ボヌッチェッリによる革新的なキッチンTivalì 2.0。演出性に優れたこのキッチンは、2.4〜3メートルの空間に対応し、2枚のスライド式ドアの奥にキッチンを隠すことで、まるで舞台装置のような美しさをもたらします。ヤブ・プシェルバーグによるTivalì 2.0エディションは、高さと幅のバリエーションが豊富で、円形劇場を想起させるベースユニットに、大理石や石材のワークトップ、大理石のバックパネル、オープンシェルフ、作業台下の収納ユニットを備えています。空間を優しく包み込むように照らし出す、内臓されたLED照明が印象的です。
ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンが手がけたVVDキッチンは、厚みと素材感のコントラストによって洗練されたダイナミズムを表現。ハンドルレスのデザインに、トロリーやオープン引き出し、引き出し式トレイなどを組み合わせることで、高いカスタマイズ性を実現しています。革新的なピボットヒンジやLED照明といった技術が、モダンかつ機能的な美しさを確立させました。
屋外空間のために設計されたアウトドア用キッチンのHeliosは、イタリアのクラフツマンシップと最新テクノロジーを見事に融合。優れた耐候性と美しさを備え、アウトドアにふさわしい洗練されたスタイルを体現しています。
1994年にルカ・メダによってデザインされたBancoは、Molteni&Cの歴史における象徴的な存在。ブラックとホワイトの大胆なコントラストを用いたこのキッチンは、宙に浮いたような自立型のアイランドキッチン。調理や洗い物作業を考慮した設計になっており、スリムなワークトップの下には押出成形されたアルミフレームがワークトップを支えています。
ニコラ・ガリッツィアによるINDadaは、モジュール構造とミニマルな美しさを融合させたキッチン。多彩な形状・カラー・素材のバリエーションにより、引き算の美学を生かしながら、個々のライフスタイルに寄り添う、唯一無二のスタイルを創出します。
フェルッキオ・ラビアーニが手がけたHi-Line 6は、シンプルで一体感のある直線がコンセプトのキッチン。幾何学精神からインスピレーションを得た、整然としたレイアウトと厳密なフォルムが特徴で、細部や品質への細やかな配慮が目を引きます。高さのあるベースユニットは収納力を高め、ハンドルのないミニマルなデザインは手掛かりが付いており、自由に扉を開閉することが可能です。Hi-Line 6は今までのクラシックなキッチンの枠を超え、どのような空間にもフィットする無限のカスタマイズ性を秘めています。2007年には、ELLE DECOR デザイン賞を受賞しました。
R&Dチームが開発したHi-Line 6 Frame Doorは、ラビアーニのコンセプトを発展させたデザイン。チタンアルミニウムとピューター仕上げのフレームドアに、洗練されたセレクションが加わり、デザインの幅を広げています。また、VVDフードを内蔵した新しいシェルフのシステムや、ライトオークとブラックオークのトップを備えた新しいHi-LINE6のスナックバーとの組み合わせなど、柔軟性と適応性に富んだ空間構成を可能にしました。
Dada EngineeredのR&Dチームが開発したPrimeは、手掛けオープニングドアによるシステムの可能性を追求。あらゆるディテールにこだわり、洗練されたデザインニーズに応える構成力を備えています。
〒810-0802 福岡県福岡市博多区中洲中島町4-20, Fukuoka