

テーブルは、家やワークスペースを彩るための重要なエレメント。Molteni&Cは実用性と美しさを兼ね揃えたモダンテーブルをご用意しました。ディティールに注意を払ったデザイナーズテーブルは、空間に美しさをプラスします。曲線美や環境に配慮したアイテムをはじめ、大理石で仕上げたものや、ポリウレタンフォームを用いたテーブルをカタログにてご紹介しています。Molteni&Cのデザイナーズテーブルは、ダイニングルームや、リビングルーム、キッチンや書斎など、場所を選ばず設置が可能。機能性だけでなく、インテリアの中心となり、空間全体を美しく仕上げます。
イニャツィオ・ガルデラのBlevioはMolteni&CのHeritageコレクションのひとつです。優美で直線的な形状をもつテーブルは、目を凝らすほどにその豊かなデザイン性とディテールが見て取れます。
Half a Squareは、マイケル・アナスタシアデスによる現代的なテーブル。ミニマルなフォルムと、アルミニウム、大理石、反射ガラス、ユーカリ、グラファイトオーク、サーモオークといった豊かな素材との融合が、独自のバランスを生み出します。三角形の真鍮仕上げのパーツが、このテーブルの洗練された個性とアナスタシアデスの美学を象徴しています。
D.859.1は、1959年にジオ・ポンティがMolteni&Cのためにデザインしたテーブル。ブラスの脚を備えたソリッドアッシュの大判テーブルとして誕生し、軽やかさとモダニティの絶妙な調和を実現しました。現在では、オリジナルモデルに加え、ブラックステインアッシュなどのダークウッド仕上げや、多様なサイズで展開されています。
Ava Tableコレクションは、Foster + Partnersの理念を体現するテーブルシリーズ。現代のリビングのために設計され、持続可能性を重視しながらも存在感のあるデザインを実現。ひとつの素材、木材のみを用い、自然で再利用可能な特性を活かした設計です。Arcは、張力構造からインスピレーションを得た彫刻的なテーブルです。低比重でありながら高い耐久性を持つ新しい「軽量セメント」によって構成され、革新性と環境負荷の低さを両立。2011年にはELLE DECOR Design Awardを受賞しました。
ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンが手がけたMateoは、円筒形と円錐形のフォルムをもつ象徴的なセンター台座が特徴。ベースに垂直に刻まれた溝が、安定感と意外性のある彫刻的ディテールを加えています。LessLessは、ジャン・ヌーヴェルがカルティエ財団のためにデザインしたテーブル。軽やかさとエレガンスが両立したアルミニウム構造です。長方形と正方形のバリエーションがあり、多彩なラッカー仕上げをご用意しました。
ロドルフォ・ドルドーニの代表作である大きなテーブルのGatwickは、独特なアルミニウム材の構造を特徴とし、ブラックニッケル、ピューター(サテン仕上げ)、そしてイリス(サテン仕上げ)の中からお選びいただけます。Filigreeは、固定式とエクステンション機構を内蔵したテーブルコレクション。ダイキャストアルミニウムの構造が、軽やかでありながら確かな安定感を与えます。Old Fordは、美学・機能性・技術革新へのMolteni&Cのこだわりを体現しています。天板には、リンバ材、コーヒーオーク材、大理石(エンペラドール、カラカッタ、サハラノワール)から選択可能。マットまたはグロッシー仕上げが選べ、脚部はバーガンディレッド、パイングリーン、ブラックニッケルのカラーで展開されます。
スペイン人のデザイナーであり、建築家でもあるパトリシア・ウルキオーラの代表作Asteriasは、ゆったりとしたサイズのラウンドテーブル。名前の由来であるサボテンを想起させる中央のベースが特徴です。6枚のカーブした木製パネル(ウッド、グラファイトオーク、サンライズオーク、ユーカリから選択可)を楔状に配し、中央の柱に持ち出しで支える独特の構造は、3D成形技術によって実現。中央には回転式トレイも備え、実用性も兼ね備えています。モダンテーブルの中でもひときわ存在感を放つテーブルがDiamond。繊細な折り紙のような脚部が印象的で、天板は正方形または長方形、素材はガラスまたは大理石から選べます。サポート部には、ポリッシュアルミニウム、マットまたはグロッシー仕上げのラッカー(ピューターおよびカッパーを除く)、そしてピューターまたはカッパーのメタリック仕上げをご用意しました。
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